「1級建築士・一問一答」 2024/09/20
■□■□■□■□■□■□■□■
日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年9月20日
■□■□■□■□■□■□■□■
※「1級建築士・一問一答」に登録頂いた方に配信しています。
※正解はメール末尾に記載してあります。
☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 310日!
◆法規
内装制限に関する次の記述について、建築基準法上、正しいか、誤っているか、判断しなさい。ただし、「制限を受ける窓その他の開口部を有しない居室」には該当せず、また、火災が発生した場合に避難上支障のある高さまで煙又はガスの降下が生じない建築物の部分は考慮しない。
- (1) 床面積が50m2を超える居室で、天井又は天井から下方80㎝以内の距離に窓その他の開口部の開放できる部分を有しないものは、原則として、内装の制限を受ける。
- (2) 主要構造部を耐火構造とした地上2階建の公会堂で、客席の床面積の合計が500m2のものは、原則として、内装の制限を受ける。
- (3) 主要構造部を耐火構造とした耐火建築物で、病院の用途に供する3階以上の部分の床面積の合計が300m2であるものは、原則として、内装の制限を受ける。
- (4) 主要構造部を準耐火構造とした地上2階建の物品販売業を営む店舗(1時間準耐火基準に適合しないもの)で、各階の床面積がいずれも400m2のものは、原則として、内装の制限を受ける。
- (5) 自動車修理工場は、その床面積にかかわらず、原則として、内装制限を受ける。
◆正解
(1) 正しい
(2) 正しい
(3) 正しい
(4) 誤り
(5) 正しい
※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。