「1級建築士・一問一答」 2024/10/04
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年10月4日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 296日!
◆構造
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- (1) 梁の曲げに対する断面算定において、梁の引張鉄筋比がつり合い鉄筋比を超える場合、梁の許容曲げモーメントは、at(引張鉄筋の断面積)×ft(鉄筋の許容引張応力度)×j(曲げ材の応力中心距離)により求めることができる。
- (2) 梁主筋のコンクリートに対する許容付着応力度は、一般に、下端筋のほうが上端筋より大きい。
- (3) 梁の圧縮鉄筋は、一般に、「クリープによるたわみの抑制」及び「地震に対する靭じん性の確保」に効果がある。
- (4) 軸圧縮力を受ける柱では、鉄筋の圧縮応力が、コンクリートのクリープによって徐々に減少する。
- (5) 柱及び梁の剛性の算出において、ヤング係数の小さなコンクリートを無視し、ヤング係数の大きな鉄筋の剛性を用いた。
◆正解
(1) 不適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 不適当
(5) 不適当
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