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「1級建築士・一問一答」 2024/11/08

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 日建学院の
  【1級建築士・一問一答】

    2024年11月8日
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※正解はメール末尾に記載してあります。

☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 261日!

◆構造
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。

  • (1) 地震時に水平力を受ける柱の曲げひび割れは、一般に、柱頭及び柱脚に発生しやすい。
  • (2) 柱の断面の隅角部に太い鉄筋を配置したので、脆性的な破壊形式である付着割裂破壊の検討を行った。
  • (3) 剛節架構の柱梁接合部内に通し配筋する大梁において、地震時に曲げヒンジを想定する梁部材の主筋強度が高い場合、梁主筋の定着性能を確保するために、柱せいを大きくした。
  • (4) 部材の靭性を確保するためには、部材がせん断破壊する前に曲げ降伏するように設計する。
  • (5) 腰壁や垂れ壁の付いた鉄筋コンクリート構造の柱(短柱)は、一般に、それらの付かない同一構面内の柱に比べて、地震時の塑性変形能力が大きく、破壊しにくい。

◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 適当
(5) 不適当

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