「1級建築士・一問一答」 2024/12/06
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年12月6日
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※正解はメール末尾に記載してあります。
☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 233日!
◆計画
住宅・集合住宅に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <住宅全般>
(1) SI(スケルトン・インフィル)住宅の建築設備は、一般に、スケルトンとして長期の使用が可能な共用設備部分と、インフィルとして変更が可能な住戸専有設備部分とにより構成される。 - (2) コア型住宅は、台所、便所、浴室、洗面所等を核(コア)として1か所にまとめた住宅の形式である。
- (3) 住戸における「L(居間)+D(食事室)+K(台所)型」の平面計画は、各室をそれぞれの用途に応じて充実させることができるが、不十分な規模で形式的に分離させることは、かえって生活を窮屈にすることもある。
- <集合住宅>
(4) 集合住宅における片廊下形式は、各住戸の日照・採光・通風・眺望などの条件を同一にでき、プライバシーも確保しやすい。 - (5) 中高層の集合住宅におけるツインコリドール型は、一般に、中廊下型に比べて、採光、換気等の居住性は改善されるが、通路の面積は大きくなる。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 不適当
(5) 適当
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