「1級建築士・一問一答」 2024/12/20
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年12月20日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 219日!
◆施工
プレキャスト鉄筋コンクリート工事に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- (1) PC部材に用いるコンクリートの調合において、単位セメント量は、耐久性を確保するため、300㎏/m3以上とした。
- (2) プレキャスト部材に用いるコンクリートの空気量については、特記がなく、凍結融解作用を受けるおそれがなかったので、3%以下とした。
- (3) 部材の製造に当たり、コンクリートを加熱養生する場合、コンクリートの強度発現に障害を起こすことがないように計画し、前養生時間を3時間、養生温度の上昇勾配を20℃ /hとした。
- (4) プレキャスト部材は、コンクリートを加熱養生した後に、脱型し、適切な温度管理をした貯蔵場所において十分に乾燥させた。
- (5) PC部材の脱型時におけるコンクリート強度は、部材と同じ養生を行った供試体の圧縮強度試験によって確認した。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 不適当
(5) 適当
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