「1級建築士・一問一答」 2025/03/28
■□■□■□■□■□■□■□■
日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2025年3月28日
■□■□■□■□■□■□■□■
※「1級建築士・一問一答」に登録頂いた方に配信しています。
※正解はメール末尾に記載してあります。
☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 121日!
◆構造
鉄骨造の接合、耐震設計に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <接合法>
(1) 完全溶込み溶接の始端部・終端部では、欠陥が発生しやすいので、エンドタブを用いる。 - (2) すみ肉溶接のサイズは、母材の厚さが異なる場合、一般に、薄いほうの母材の厚さ以下とする。
- (3) 溶接継目ののど断面に対する長期許容せん断応力度は、溶接継目の形式が「突合せ」の場合と「突合せ以外のもの」の場合では同じである。
- (4) 箱形断面の柱にH形鋼の梁を剛接合するために、梁のフランジはすみ肉溶接とし、ウェブは突合せ溶接とした。
- (5) 一つの継手に高力ボルト摩擦接合と溶接とを併用する場合、高力ボルトの締め付けに先立って溶接を行うことにより、両方の許容耐力を加算した。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 不適当
(5) 不適当
※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。