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「1級建築士・一問一答」 2025/06/27

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 日建学院の
  【1級建築士・一問一答】

    2025年6月27日
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※正解はメール末尾に記載してあります。

☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 30日!

◆構造
基礎の設計に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。

  • (1) 直接基礎の基礎スラブの構造強度を検討するときには、一般に、基礎スラブの自重及びその上部の埋戻し土の重量は含めない。
  • (2) 地盤の液状化がなく、偏土圧等の水平力が作用していない建築物の直接基礎は、地震による水平力に対し、基礎底面と地盤との摩擦により抵抗できると考えられている。
  • (3) 基礎の極限鉛直支持力は、傾斜地盤上部の近傍の水平地盤に基礎がある場合、斜面の角度、斜面の高さ、法肩からの距離に影響を受けるので、一般の水平地盤に基礎がある場合に比べて大きくなる。
  • (4) 支持地盤としている砂質地盤の下部に粘土層があり、その粘土層までの深さが基礎底面から概ね基礎幅の2倍以下の場合は、その粘土層の支持力に対する安全性を確認する。
  • (5) 圧密沈下が生じる可能性のある地盤なので、不同沈下による障害を抑制するために、地中梁のない独立フーチング基礎とした。

◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 不適当
(4) 適当
(5) 不適当

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

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