「2級建築士・一問一答」 2024/12/30
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日建学院の
【2級建築士・一問一答】
2024年12月30日
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☆2025年学科試験(7月6日予定)まで残り 188日!
◆構造
次の記述について、正しいか、誤っているか、判断しなさい。
- <接合法>
(1) 釘の木材に対する許容せん断耐力は、一般に、釘径が同じ場合、樹種にかかわらず釘の長さに応じて算出する。 - (2) 引張材の端部接合部において、釘を力の加わる方向に1列に10本以上並べて打つ場合、釘接合部における許容せん断耐力を低減する。
- (3) ボルト接合部におけるボルトの締付けは、通常、座金が木材にわずかにめり込む程度とする。
- (4) 釘接合部及びボルト接合部においては、割れの生じないように、端あき(端距離)及び縁あき(縁距離)を適切にとる。
- (5) 釘接合部及びボルト接合部において、施工時の木材の含水率が20%以上の場合には、接合部の許容せん断耐力を低減する。
◆正解
(1) 誤り
(2) 正しい
(3) 正しい
(4) 正しい
(5) 正しい
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