2025年度 1級建築施工管理技士 第一次検定 合格発表
試験結果
2025年(令和7年)7月20日に実施された1級建築施工管理技術検定第一次検定の実施結果が、2025年8月22日(金)に公表されました。
受検者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格基準 | |
---|---|---|---|---|
2025年度 | 41,812人 | 20,294人 | 48.5% | 60.0点(100点換算)、 施工管理法(応用能力)10問中 6問以上 |
2024年度 | 37,651人 | 13,624人 | 36.2% | 60問中36問以上正解 (応用能力:10問中6問以上正解) |
対比 | +4,161人 | +6,670人 | +12.3 |
第一次検定の実施詳細については、下記をご確認ください。
【第一次検定 総評】
今年度の1級建築施工管理技士第一次検定の全国合格率は、対前年12.3ポイント増の48.5%となりました。
また、受検者数は対前年4,161人増の41,812人、合格者数は対前年6,670人増の20,294人で過去最多となりました。
合格者の属性をみると、年齢別では29才以下の比率が42.8%と、昨年と同様に全体の半数近くになっています。また、女性技術者の比率が対前年ポイント0.7増の13.4%と過去最大となっており、建築施工管理における女性の進出・活躍が着実に進んでいると思われます。
合格された方は、おめでとうございます。国家資格となる「1級建築施工管理技士補」の称号が付与されます。ここで得た知識を生かし、次なるステップへ臨んでいただければと思います。
第二次検定は、令和7年10月19日(日)に実施される予定です。過去10年の平均合格率が約40%と、2.5人に1人しか合格できない難関試験となります。
第二次検定の経験記述問題や記述式問題の解答では、自分なりの答えを文章で明瞭にまとめる力が求められます。また、記述式以外の問題の受検対策も大変重要となります。
第二次検定は、1級建築士合格者であれば第一次検定免除者となり、第二次検定を受検することができます。したがって、第一次検定合格者より多くの方が受検することも予想され、第一次検定以上にかなり厳しい試験になることが考えられます。そのため、早めの第二次検定の準備・対策が大変重要になります。
※合格者の受検番号、試験結果に関する詳細は、下記試験元のホームページにてご確認ください。
試験問題・正答肢
※試験実施機関である(一財)建設業振興基金のウェブサイトへリンクします。
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