「1級建築施工管理技士・一問一答」 2024/09/20
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日建学院の
【1級建築施工管理技士一問一答】
2024年9月20日
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※正解はメール末尾に記載してあります。
☆2025年1次検定試験(7月20日)予定 まで残り 303日!
◆問題
鉄筋コンクリート構造に関する記述として、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <梁>
(1) 一般に梁の圧縮鉄筋は、じん性の確保やクリープによるたわみの防止に有効である。 - (2) 梁のあばら筋にD10の異形鉄筋を用いる場合、その間隔は梁せいの1/2以下、かつ、250㎜以下とする。
- (3) 大梁は大地震に対してねばりで抵抗させるため、原則として、両端での曲げ降伏がせん断破壊に先行するよう設計される。
- (4) 梁に貫通孔を設けた場合の構造耐力の低下は、せん断耐力より曲げ耐力の方が著しい。
- <柱>
(5) 普通コンクリートを使用する場合、柱の小径は、原則としてその構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
◆正解
(1) 正しい
(2) 正しい
(3) 正しい
(4) 誤り
(5) 正しい
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