「1級建築施工管理技士・一問一答」 2024/10/04
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日建学院の
【1級建築施工管理技士一問一答】
2024年10月4日
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※正解はメール末尾に記載してあります。
☆2025年1次検定試験(7月20日)予定 まで残り 289日!
◆問題
「建設業法」上の元請負人の義務に関する記述として、正しい(適当)か、誤り(不適当)か、判断しなさい。
- (1) 共同住宅の新築工事を請け負った建設業者は、あらかじめ発注者の書面による承諾を得れば、その工事を一括して他人に請け負わせることができる。
- (2) 注文者は、請負人に対して、建設工事の施工につき著しく不適当と認められる下請負人があるときは、あらかじめ注文者の書面による承諾を得て選定した下請負人である場合を除き、その変更を請求することができる。
- (3) 元請負人が請負代金の出来形部分に対する支払を受けたときは、下請負人に対しこれに相応する下請代金を、当該支払を受けた日から1月以内で、かつ、できる限り短い期間内に支払わなければならない。
- (4) 発注者から直接建設工事を請け負った特定建設業者は、当該建設工事の下請負人が、その下請負に係る建設工事の施工に関し、建設業法その他法令の規定に違反しないよう、当該下請負人の指導に努めるものとする。
- (5) 元請負人は、下請負人の請け負った建設工事の完成を確認した後、下請負人が申し出たときは、1月以内に当該建設工事の目的物の引渡しを受けなければならない。
◆正解
(1) 誤り
(2) 正しい
(3) 正しい
(4) 正しい
(5) 誤り
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