実務者対象
構造計算関連構造計算書作成Web 低層S造コース
- Web講座
配信日 随時
あなたもできる!一貫構造計算プログラムによる低層S造構造計算書作成
S造低層建築物(ルート1設計)を対象に一貫構造計算プログラムSS7を使った確認申請用構造計算書の作成、必要最低限の品質確保及び申請時の質問対応等の能力育成を目的とした講座です。
講義内容は構造設計基礎理論、S造設計法概要、対象建物と構造計画、一貫構造計算プログラムSS7によるS造2階建て建物の入力手順、図面から計算に必要な数値の拾い出しから入力方法などを解説します。
※当講座では一貫構造計算プログラムは ユニオンシステム株式会社のSS7を使用しています。
ポイント
1.構造ソフトをはじめて使う方に適した入門講座2.本講座の受講により一次設計で完了する建物の確認申請用構造計算書作成及び審査中の質問対応能力の育成
講座概要
対象者 | ・意匠設計者 ・一貫構造計算プログラムで構造計算を勉強したい方 このような方にお勧めです。 ①建築系大学を卒業するにあたり、就職先を構造事務所と考えている方。 ②将来、自社内に構造部門を設けたいと考えている方で、一貫構造計算プログラムSS7をマスターしたい方。 ③意匠設計事務所に勤務し、将来独立(意匠と構造が出来る事務所)を考えている方。 ④構造事務所に転職された方で、一貫構造計算プログラムSS7をマスターしたい方。 |
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受講形態 | Web講座 |
学習期間・回数 | 6ヵ月・8回 |
お申込み受付 | 随時 |
受講料 |
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カリキュラム・講義内容
講義時間:約6.5時間
回数 | 低層S造 |
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1.はじめに | 1.構造設計法の現状 2.一貫プログラムの特徴、使用上の注意事項 3.講座内容 4.受講順序 |
2.構造基礎理論 (材料力学と線材応力解析) |
1.基礎理論 2.たわみの計算 3.線材の応力解析法 4.マトリックス変位法(1) 5.マトリックス変位法(2) 6.固定法・D値法 |
3.S造設計法概要 | 1.構造特徴 2.設計フロー 3.基本事項 4.筋かい破断防止 5.冷間成型角型鋼管 6.局部座屈 7.柱脚の破断防止 8.保証設計 9.許容応力度計算 10.断面検定 基礎理論 |
4.対象建物と 構造計画 |
1.対象建物 2.基本方針 3.断面設定 4.概算応力 5.地震力 6.風圧力 7.概算応力 8.柱仮定断面 9.梁仮定断面 10.柱梁仮定断面 11.基礎梁仮定断面 12.布基礎仮定断面 |
5.SS7の インプット(1) |
1.SS7の概要 2.基本事項 3.計算条件 4.共通項目 5.標準使用材料 6.荷重 7.部材配置 柱 8.部材配置 大梁 9.部材配置 外壁 10.部材配置 小梁 11.部材形状配置 床 12.部材形状配置 片持梁 13.部材形状配置 片持床 14.部材形状配置 全体確認 15.補正重量 |
6.SS7の インプット(2) |
1.講義概要 2.解析指定 3.概略検証 4.最終計算 5.結果検討 6.構造計算書インプット 7.構造計算書打出 8.構造計算書添付資料 |
7.その他の設計 | 1.講義内容 2.プログラムチェックリスト 3.その他の設計(デッキスラブ) 4.その他の設計(階段) |
8.S造基礎知識 | 1.風荷重算定 2.鉄骨許容応力度 |
※カリキュラム・講義内容は変更する場合がございます。
使用教材
低層S造構造計算書作成講座テキスト
一貫プログラムを使った、低層S造の確認申請用構造計算書作成の解説です。
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