今始める方におすすめ!

資格取得者対象

構造計算関連構造設計一級建築士 合格対策 特別パック極(3年間コース)

  • Web講座

配信日 随時

「構造設計一級建築士」ストレート合格を目指す。

「構造設計一級建築士」の資格を取得するには、登録機関が実施する登録講習(考査)を修了することが必要です。
特別パック極は3年間で構造計算・構造設計の基礎理論から修了考査対策まで行い、じっくりと学習する商品となっております。
1年目、2年目は基礎理論から学習し、基礎知識を積み上げていきます。3年目は仕上げとして修了考査対策を中心とした構造設計一級建築士本科を受講していただきます。
※基礎理論では許容応力度等計算、保有水平耐力計算、限界耐力計算(性能設計)、確率論による地震ハザード解析等、現行規定から新しい知見まで含めた構造設計を体系的に学習する内容となっております。

構造設計の基礎を身につけるためには

手計算で構造計算書を作成してみることです。
初級、中級で使用するテキストは、右ページが構造計算書、左ページが解説になっています。

テキスト
基礎を身につけるために、右ページの構造計算書を、実際に電卓を用いて、ノート又はレポート用紙に構造計算書を作成してみることをお勧めします。

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お申込み方法

受講形態について

講座概要

対象者 構造設計一級建築士の受講資格をお持ちの方。
受講形態 Web講座
配信期間 3年間(ご入金当日から3年間、または希望受講開始日から3年間)
全講義を自由な日程で繰り返し学習ができます。
[講義:約320時間]
入学者特典 「構造設計一級建築士 合格対策 特別パック極(3年間コース)」に入学された方全員に下記、専門書「限界状態設計法 計算例」(RC造・S造・木造)の3冊を進呈いたします。
※欧米では1960年代に「許容応力度計算法」は既に止めており、「性能評価型耐震設計法」で「限界耐力計算」及び「限界状態設計法」に移行しています。

専門書1 専門書2 専門書3
※この進呈本(専門書)は教材の一部ではありませんので講義や質問対応はありません。
お申込み受付 随時
受講料
  • 通常 1,250,000 (税込 1,375,000円)
  • 教材費は受講料に含まれています。
  • 特典割引をご利用される場合は、各校窓口にてお申込みください。

カリキュラム・講義内容

学習カリキュラム

特別パック極に含まれている講義は、3年間で全講義を自由な日程で何度も繰り返して学習ができます。
下記、学習カリキュラム(受講年)は、3年間での受講目安となっています。

※カリキュラム詳細は、各コース一覧にてご確認ください。
コース一覧

受講年 内容
1年目受講

「構造計算初級 α Web」(震度5程度)約134時間
鉄筋コンクリート造平屋建、鉄骨造平屋建、木造平屋建、保有水平耐力の構造計算書を手計算で作成し、計算手順、公式等の使い方、構造設計の基本を学びます。


2年目受講

「構造計算中級 α Web」(震度5程度)約92時間
鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造5階建、混構造の3階建(1階RC造2階3階木造)、擁壁・杭基礎の実務レベルの構造計算書を手計算で作成し、構造計算・構造設計の考え方を学びます。

※講座リニューアルに伴い、1月初旬より順次配信となります。


「壁式RC造Web」約12時間
自然災害が年々増大する中、耐震性能の高さから市場で再び注目を集めているのが壁式RC造です。本講座ではラーメン構造との違いなどを中心に壁式RC 造の構造計算手法や考え方について学びます。

「SRC造Web」約10時間
鉄筋コンクリートと鉄骨を組み合わせるSRC造は、その構造を踏まえた独自の構造計算方法が求められます。本講座ではSRC 造特有の構造設計の手法や考え方について学習します。

「時刻歴応答解析Web」約13.5時間
高さ60m 超の高層建築物の耐震設計や第三種地盤(軟弱地盤)の免震構造の構造設計を行う場合に用いられる動的解析法を学びます。

「エネルギー法Web」約15時間
建物に入力される「地震エネルギー」と建物が吸収できるエネルギー両方を計算し、比較検討を行い、吸収エネルギー>地震エネルギーとなれば安全であるという検証の仕方を学びます。

「耐震性能評価スピード計算法Web」(震度7)約30.5時間
3つのスピード計算法「保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法」を学習します。講義時間数は合計16.5時間です。
さらに耐震診断として「耐震チェックMyノート」(震度7)を学習します。講義時間数は14時間です。

□ スピード計算法(保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法)とは

大地震(震度7)に対して設計段階の建物で耐震性能評価を行います。保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法、それぞれの計算法で、建物が大地震時(震度7)に対して「倒壊するか否か」の性能評価を行います。
計算は、手計算で、かつ時間をかけずに、精度の良い性能判定を行う「スピード計算法」について学びます。
耐震性能評価の検証でOUT(倒壊する)になれば構造計画の再検討を行います。
耐震性能評価を行う建物規模は、鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造5階建、木造3階建です。

□ 耐震チェックMyノートとは
大地震(震度7)に対して既存建物の耐震診断を行います。
講義で学習するモデル物件の耐震診断を行い、その結果OUTになれば、改修方法を決めて、再度、耐震診断を行います。
耐震診断を行うモデル物件は、鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造5階建、木造3階建です。


3年目受講
(修了考査対策)
構造設計一級建築士本科Web 76時間
修了考査の傾向と対策、構造設計の基礎、構造設計基礎知識、受験対策について学びます。Ⅰ.修了考査の傾向と対策について
Ⅱ.構造設計の基礎
Ⅲ.構造設計基礎知識
  基本部位の設計/構造計画/各部設計法/設計実例/その他の設計
Ⅳ.受験対策
  構造計画演習/建築構造士・過去問題解説/実力判定/「修了考査」過去問題解説

※カリキュラム・講義内容は変更する場合がございます。

使用教材

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