実務者対象

構造計算関連構造設計実務Web RC造構造計算コース

  • Web講座

配信日 随時

一貫ルーチンを使用した、確実な構造計算書を効率的に作成する能力の養成。

一貫構造計算プログラムは、種々の法令や規準に対応すべく作成されているため、大変複雑なものになっており、その使用にあたっては十分な注意が必要となります。それらを考慮して構造計算実務 RC造構造計算コースでは、正確で効率的な構造計算書作成方法を学ぶ事を目的にしたコースです。

RC造構造計算コースは6階建の建物を対象に、一貫構造計算プログラムで作成した構造計算書について、下記を学習します。
①基本的な考え方、アウトプットの見方、計算結果の検証方法等について
②技術基準解説書のうち重要な項目について設計の流れに沿って解説
③基本設計に大変役に立つ「構造計画と設計ルート」について

※当講座では一貫構造計算プログラムは ユニオンシステム株式会社のSS3を使用しています。

講座概要

対象者 一貫構造計算プログラム経験者
受講形態 Web講座
学習期間・回数 6ヵ月・12回
お申込み受付

随時

受講料
  • 通常 120,000 (税込 132,000円)
  • 教材費は受講料に含まれています。
  • 特典割引をご利用される場合は、各校窓口にてお申込みください。

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カリキュラム・講義内容

技術基準解説 [全3回]

設計項目に合わせた技術基準解説書の内容紹介と解説
回数 講義内容
  ・講義開始にあたって
1 1.荷重
2.許容応力度
3.設計法(前半)
2 3.設計法(後半)
4.木造
5.RC造
3 6.S造
7.SRC造
8.基礎・地盤
9.その他
RC構造計算 [全9回]

基本設計に大変役に立つ「構造計画と設計ルート」についての解説
回数 RC造構造計算
1 ・講座受講にあたって ・概要
・設計法概要(前半)
2 ・設計法概要(後半)
・構造計画と設計ルート
3 ・対象建築物と構造設計
・RC造構造計算書(1)一般事項、建物形状(前半)
4 ・RC造構造計算書(1)一般事項、建物形状(後半)
・RC造構造計算書(2)荷重・応力解析
5 ・RC造計算書(3)断面検定
6 ・RC造構造計算書(4)壁量、柱量、剛性率、偏心率
・RC造構造計算書(5)二次設計基礎理論、一般事項
7 ・RC造構造計算書(6)保有水平耐力検討
・RC造構造計算書(7)スラブ・小梁の設計(前半)
8 ・RC造構造計算書(7)スラブ・小梁の設計(後半)
・RC造構造計算書(8)現場造成杭の設計
9 ・RC造構造計算書(9)合理的な構造設計の追求

※カリキュラム・講義内容は変更する場合がございます。

使用教材

RC造構造計算書編

一貫ルーチンを使っての正確で効率的なRC造の構造計算書作成方法について解説したテキストです。

建築物の構造関係技術基準解説書 設計への適用

建築物の構造関係技術基準解説の重要項目を整理してわかりやすく解説したテキストです。

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