今始める方におすすめ!

初学者・実務者対象

構造計算関連構造計算マスター 特別パック極(3年間コース)

  • Web講座

配信日 随時

構造計算、耐震設計、耐震診断、耐震改修、一貫構造計算プログラムをマスターする。

3年間で構造計算、耐震設計、耐震診断、耐震改修について学習し、最後の仕上げで一貫構造計算プログラム(SS3)の操作方法について学習します。
1年目、2年目は基礎理論から学習し、手計算で構造計算を行う事で、計算手順や公式の使い方など、構造計算と構造設計の考え方を勉強します。3年目は、まとめとして、耐震性能評価スピード計算法で3つの計算法「保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法」の学習と、一貫構造計算プログラムによる構造計算書の作成の仕方、実際に使用する上での実務的な知識を勉強します。

構造計算をマスターするためには

手計算で構造計算書を作成することが一番大事です。
初級、中級で使用するテキストは、右ページが構造計算書、左ページが解説になっています。

テキスト
構造計算をマスターするためには、
1.右ページの構造計算書を、ノート又はレポート用紙に計算式を書いて、実際に電卓を用いて計算する。
2.右ページの構造計算書を繰り返し作成する。3回は繰り返し書く事をお勧めします。

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受講形態について

講座概要

対象者 構造計算、耐震設計、耐震診断、耐震改修、一貫構造計算プログラムを勉強したい方。
受講形態 Web講座
配信期間 3年間(ご入金当日から3年間、または希望受講開始日から3年間)
全講義を自由な日程で繰り返し学習ができます。
[講義:約352時間]
入学者特典 ①「構造計算マスター 特別パック極(3年間コース)」に入学された方全員に下記、専門書「限界状態設計法 計算例」(RC造・S造・木造)の3冊を進呈いたします。※欧米では1960年代に「許容応力度計算法」は既に止めており、「性能評価型耐震設計法」で「限界耐力計算」及び「限界状態設計法」に移行しています。

専門書1 専門書2 専門書3
※この進呈本(専門書)は教材の一部ではありませんので講義や質問対応はありません。

②構造計算書作成Web講座の受講特典として希望者のみに、一貫構造計算プログラム(SS3)を5ヶ月間に限り20,000円(税込22,000円)で使用する事ができます。一貫構造計算プログラム(SS3)の特典申込み及び支払いはユニオンシステム株式会社となります。
お申込み受付 随時
受講料
  • 通常 1,250,000 (税込 1,375,000円)
  • 教材費は受講料に含まれています。
  • 特典割引をご利用される場合は、各校窓口にてお申込みください。

カリキュラム・講義内容

学習カリキュラム

特別パック極に含まれている講義は、3年間で全講義を自由な日程で何度も繰り返して学習ができます。
下記、学習カリキュラム(受講年)は、3年間での受講目安となっています。

※カリキュラム詳細は、各コース一覧にてご確認ください。
コース一覧

受講年内容
1年目受講

「構造計算初級 α Web」(震度5程度)約134時間
鉄筋コンクリート造平屋建、鉄骨造平屋建、木造平屋建、保有水平耐力の構造計算書を手計算で作成し、計算手順、公式等の使い方、構造設計の基本を学びます。


2年目受講

「構造計算中級 α Web」(震度5程度)約92時間
鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造5階建、混構造の3階建(1階RC造2階3階木造)、擁壁・杭基礎の実務レベルの構造計算書を手計算で作成し、構造計算・構造設計の考え方を学びます。

※講座リニューアルに伴い、1月初旬より順次配信となります。


3年目受講「壁式RC造Web」約12時間
自然災害が年々増大する中、耐震性能の高さから市場で再び注目を集めているのが壁式RC造です。本講座ではラーメン構造との違いなどを中心に壁式RC 造の構造計算手法や考え方について学びます。

「SRC造Web」約10時間
鉄筋コンクリートと鉄骨を組み合わせるSRC造は、その構造を踏まえた独自の構造計算方法が求められます。本講座ではSRC 造特有の構造設計の手法や考え方について学習します。

「時刻歴応答解析Web」約13.5時間
高さ60m 超の高層建築物の耐震設計や第三種地盤(軟弱地盤)の免震構造の構造設計を行う場合に用いられる動的解析法を学びます。

「エネルギー法Web」約15時間
建物に入力される「地震エネルギー」と建物が吸収できるエネルギー両方を計算し、比較検討を行い、吸収エネルギー>地震エネルギーとなれば安全であるという検証の仕方を学びます。

「耐震性能評価スピード計算法Web」(震度7)約30.5時間
3つのスピード計算法「保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法」を学習します。講義時間数は合計16.5時間です。
さらに耐震診断として「耐震チェックMyノート」(震度7)を学習します。講義時間数は14時間です。

□ スピード計算法(保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法)とは

大地震(震度7)に対して設計段階の建物で耐震性能評価を行います。保有水平耐力計算法、限界耐力計算法、限界状態設計法、それぞれの計算法で、建物が大地震時(震度7)に対して「倒壊するか否か」の性能評価を行います。
計算は、手計算で、かつ時間をかけずに、精度の良い性能判定を行う「スピード計算法」について学びます。
耐震性能評価の検証でOUT(倒壊する)になれば構造計画の再検討を行います。
耐震性能評価を行う建物規模は、鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造5階建、木造3階建です。

□ 耐震チェックMyノートとは
大地震(震度7)に対して既存建物の耐震診断を行います。
講義で学習するモデル物件の耐震診断を行い、その結果OUTになれば、改修方法を決めて、再度、耐震診断を行います。
耐震診断を行うモデル物件は、鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造5階建、木造3階建です。

「構造計算書作成Web講座 マスターコース」約13.5時間
「構造計算書作成Web講座 マスターコース」は「構造計算書作成Web講座:低層S造コース」「構造計算書作成Web講座:低層RC造コース」からなる商品です。この商品は、一貫構造計算プログラムの操作方法を勉強します。建物の規模は鉄筋コンクリート造3階建、鉄骨造2階建です。

「構造設計実務Web講座マスターコース」約36時間

「構造計算実務Web講座 マスターコース」は「構造計算実務Web講座:S造構造計算コース」「構造計算実務Web講座:RC造構造計算コース」からなる商品です。
この商品は鉄筋コンクリート造、鉄骨造で一貫構造計算プログラムを使用し、確実な構造計算書を効率的に作成する事を学習します。構造関係技術基準解説書は構造設計者にとっては必見の一冊であります。それらを考慮して設計の流れに沿って、その内容の紹介と概略について説明しています。

※講義解説で使用する一貫構造計算プログラムは、ユニオンシステム株式会社のSS3となります。

※カリキュラム・講義内容は変更する場合がございます。

使用教材

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